歌川国芳 21世紀の絵画力 

府中市美術館に『歌川国芳 21世紀の絵画力』を見に行ってきました。
『これぞ暁斎!』から一日おいて行ったので、師弟対決という感じでした。

ただ、今回の展示的には、私の好みで言えば、弟子の勝ちでした。
前回の府中市美術館の国芳展なら師匠の勝ちですけどね。

私の好きな絵が少なかったんです。
『金魚づくし ぼんぼん』とかはあったのですが、
人外物が少なかったのが寂しかったのです。

でも、ここの学芸員さんはすごいです。
解説がとっても楽しいんです。
往復5時間かけて来た甲斐があります。

私は解説はほとんど読まないんです。
ただ絵が見たいという理由と解説を読みながらだと、
絵の印象が薄れるから嫌なのです。
でも、一つ読むと止まらなくなるのがここの解説なんです。
前回も読んでしまったのです。

とにかく、最初から解説が楽しかったのですが、
特にお気に入り解説がワニザメです。
解説を見て、ほぉ~から何度も絵を見比べて、
垂直横飛びよろしく何度も2枚の絵を往復してしまいました。
また、何枚かあった「これをよく憶えて次の作品を…」という導入もよかったです。
ワクワク感がすごいです。
でも、絵も解説も見るとなるといろんな脳が結構疲れます。
まぁ、心地良い疲労感なんですが。

暁斎展をみながら、あぁ国芳の弟子なんだと思う絵があったり、
国芳展をみながら、あぁ、これに暁斎は影響を受けたんだなと思う事がありました。
例えば、
『ほふづきづくし』(国芳)と『かぼちゃのたわむれ』(暁斎)。
で、なんとなく後になって暁斎の図録を眺めていたら、
この二人の師弟関係は暁斎が6、7歳の頃から
2、3年だけなんですね。
小さい頃の影響は大きいんだなぁとつくづく感じました。

素敵な芸術の春でした。

これぞ暁斎! 

bunkamuraでやっている
『ゴールドマンコレクションこれぞ暁斎!』
に行ってきました。

私が暁斎をまとめて見たのは1996年(平成8年)
新宿の小田急美術館『暁斎の戯画・狂画展』以来なので、
20年ぶりになります。

一言で表すなら楽しい!!です。
ついつい笑ってしまいそうになるのをこらえるのが必死。
化々学校に至ってはちょっと吹き出してしまいました。
だって、ローマ字の勉強で尻子玉って。

カエルと猿とやはりカラスがすごいです。
カエルの擬人化はカエルらしいのに気持ち悪くない!!
擬人化は気持ち悪いものが多いと思います。
ペンギンは山程気持ち悪い絵を知っています。
キャラクターになってしまえばよいのですが、
リアルさを残しつつというのは難しいのでしょう。
国芳の金魚と暁斎のカエルは本当にすごいです。

猿は猿なんです。
毛がある生き物って中の肉を意識しないと描くの難しいのだと思うのですが、
ちゃんとつく所に筋肉がある感じがするのです。
そしていい表情でたたずむ姿が良いのです。

カラスは私が語らなくても良い絵は良いですよね。
ただ、今回の展示、カラスの絵に囲まれる感じが良いです。
図録には展示されていなかったカラスも掲載されていて、
せっかくなら、全部並べて欲しかったです。

スズメの書画会もよかったです。
国芳のスズメとはまた違う、国芳を庶民的にした様な絵。
眺めていて飽きません。

鬼たちもいい味です。
仏像には仏に踏まれている邪鬼がいる事があります。
この邪鬼が結構憎めない可愛いさがあるものが多いのですが、
この可愛さに通じるものがあります。
鬼の恵方詣に至っては、関西風に言ってなんでやねんです。

時を忘れてずっと眺めていられる展示でした。
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寒中お見舞い申し上げます 

2017年の幕が上がりました。

喪中なので松がとれるまでおとなしくと思っていたら、
あれよあれよともう月末でした。

念願叶って、年頭から出水に行ってきました。
15,000羽位いたそうですが、とにかくわんさかで、
私が見たかった山程いるツル、よかったです。

onjun

ナベヅルも良いですが、マナヅルがとにかく綺麗でした。

今年は良い年になりそうです。
今年もよろしくおねがいします。

来年は、来年こそは 

私にとってこの2016年は重たい年でした。
年頭のいじめられる初夢が現実になった年でもありました。

私の努力ではどうにもならない事。
思い通りにならない事。
永遠の別れがあった事。

後悔はありませんが、
少しくたびれてしまいました。
12月にやっと手が空いたので、
できるだけ休もうとしていたのですが、
かたい壁を身一つでケガを負いながら壊して
突進している様な一年だったので、
休み方さえ忘れていた自分に気づきました。

でも悪い事ばかりではなかったです。
携わった本の評価が良かったり、
旧友に会えたり、友達に支えられたり、etc・etc
良い事はあまりなかったけれど、感謝・感謝の一年でした。

長い長い一年が終わりを告げようとしています。
来年は、来年こそは平穏な年だったと言って終わりたいです。

細々と続く温順通信をご愛顧いただきありがとうございます。
読んで下さった皆様に沢山の幸せがありますように!!
来年もどうぞよろしくお願いします。

気が付けば… 

前の投稿から一ヶ月過ぎていました。
相変わらず細々です。

今年はいろいろあり過ぎる年です。
心も体も綱渡りをしている様な感覚です。
(何度か落ちました…)

ちょっと前まで本作りに携わっててました。
それもまたいろいろ、いろいろで、イマドキなのか、
特別になのか解りませんが、疲れました。

現在もある展示に向けてバタバタでペンギングッズをためこんでてます。
ポケモンもそろそろ届く様ですし、(予約した物を発送したとメールがきました!!)
12月にはちゃんと更新します。
いまだ、見てくださっている方すみません。
少々お待ちを。

とにかく今年も後一ヶ月とちょっと、なんとか今年を乗り切りきって、
新たな年を迎えなくてはです。
がんばります。

鈴木基一&宮川香山 

『鈴木基一(すずききいつ)江戸琳派の旗手』の後期行ってきました。

他の用事にひっかけて行こうと土曜日の朝一めがけて行った所、
並んでいました。それでも少ない方なのかな。

目当てが決まっていたので、順路通りには行かず、
第二展示場へまっしぐらしてみました。
予想通りまだ人がまばらで静かに独り占めでした。

”鶯草図香包・梅鉢草図香包”
解説にはエイザンカタバミとウメバチソウと書いてありました。
さて、エイザンカタバミって何?と固まってしまいました。
家に帰ってきて調べた所ミヤマカタバミの別名だそうです。
カタバミとしてはう~んなんだけど、それは日本画だし、
仕方がないかな。
でもミヤマカタバミが題材になっている所がうれしいです。

"夏秋渓流図屏風"
やはりこの屏風が好きです。らしいです。
夏から秋にかけての描写が、現実と非現実の狭間という気がします。
青い川の流れが走馬燈の様に季節を駆け抜けていく様です。

"月に秋草図"
表装へのはみ出し技法です。
前回にも以前にもこのはみ出した画があったのですが、
私はいいなぁと思う画とう~んな画が半々で、
これはとてもいいなぁと思う画です。
ススキ野原が広がっている様で寂し気でいいです。

後は"朴に尾長鳥図""糸瓜に朝顔図""月に葛図"などなと゜
画はもちろん、構図の中のいい間というかいい余白が
よかったです。

堪能させていただきました。



基一をはしょり気味で書いたのには訳があります。
陶器作家の白木千華さんが増上寺の『天祭一〇八』に
出品されていたので基一を見た後に行ったのです。

そこでなんと宮川香山展がやっていたのです!!
前々から見たかったのです。
どうも最近東京でも展示していたらしいのですが、
全然知らなくって、がっかりしていた所、
偶然目の前に展示がありました。

点数は少ない物の人がほとんど入っていなくって、
じっくり見られました。
いろいろいいんですが、ハトがいいです。
リアル過ぎず、デフォルメし過ぎず、とてもらしいんです。
カエルがおちゃらけている!!って思ったら暁斎が図案を書いたそうです。
また好きな作家が繋がってしまいました。

ついつい造形に釘付けで、
絵付けや全体を見るのがおろそかになりがちでした。
とにかくすごいんです。
参りました。正直朝見た基一が霞む程の衝撃でした。
言葉を失うとはこんな時に使うのではないのでしょうか。

素晴らしかったです。

鈴木喜一 江戸琳派の旗手 

『鈴木基一(すずききいつ)江戸琳派の旗手』
に行ってきました。

琳派久しぶりでした。
良いです、非常に良いです。
最初の一枚から、すごくいい!!
と思ったら、酒井抱一の画でした。
琳派で一番好きなのは酒井抱一なので、
ちゃんとスゴイって思えたのは自分的に安心しましたけど、
ふっと笑ってしまいました。

でももちろん鈴木基一も、とてもよかったです。
私にとって鈴木基一と言えば、
独特な青と緑とその2色に墨を落とした様な色と、
はっきりした構図というイメージなのですが、
展示ではあまり多くなかったかなという印象でした。

素晴らしい画はたくさんあったのですが、
その中でも特にお気に入りは4点です。
"萩月図襖"
私の思っている基一とは違うのですが、
萩と月の静寂な雰囲気がとても良いのです。
虫の声が聞こえてきそうです。

"檜図屏風"
屏風と言っても小さい作品です。
墨がなんとも、いい色なんです。
構図の良さの上に、そのいい色の墨で迷いのない線が描かれていて、
ずっと見ていたかったです。

"木蓮小禽図"
ウグイスが隠れる様に忍んでいます。
これも色がいいんです。
茶?紫?なんて表現をしたらよいのか解らない良い色。
基一の作り出す色は、なかなかお目にかかれない色に思えます。
もちろん、画の構成があってこそ、この色が引き立つのでしょうが。

"月に朝顔図"
小さい掛け軸なのですが、
この中に私の思う基一の色合いが
ギュッとつまっていて素敵なのです。
何度見てもため息が出てしまいました。

展示替えの作品を見ないで行ってしまったので、
私の好きな"夏秋渓流図屏風"は出品されないのかな?
と展示の途中にあった図録をパラパラとめくった所、
後期に出品され、さらにカタバミの画が後期に出るみたいなんです。
白花なのでミヤマかコミヤマかな?
もう一度六本木に行くことになりそうです。

大妖怪展 

大妖怪展行ってきました。
onjun

7月中に行きたかったんですが、お仕事で行かれなくって、
それでも行くだけ行ってみようとスカイツリーの用事にひっかけて行ってみました。

まぁ、とにかく混んでました。
子供がいっぱいいました。
妖怪ウォッチ目当てかと思いきや、
いろんな絵を見て何か感想を書いていました。
何かの課外授業なのかな?

最近の子供はおどろおどろしい絵見ても怖がらないんですね。
私は怖かったなぁ、地獄絵とか幽霊絵とか。
子供が何か解らない物に怖がってくれると、
理解出来ない危険な事や従って欲しい事を
その解らない物を使って警告が出せるから
何かと便利なんだけど、怖がってくれなければ、
今の親御さん達は大変だろうなぁ、なんて思ってしまいました。

展示は、混んでいて随分すっ飛ばしたのですが、
想像の生き物がこんなにも生き生きとしていて、
出てきたら楽しいだろうなと思ってしまいました。
(幽霊とか死人とかは出てこられたら逃げますが)
まぁ、それでも結局何度も国芳の絵の前に帰ってきてしまう自分。
やはり国芳の絵が好きなんだなぁと実感した大妖怪展でした。
ガマかわいかった。

お土産コーナーで長命寺の桜餅を発見!!
当然購入です!!
onjun

onjun   onjun
桜餅は長命寺の門前で売ったのが江戸での始まりと言われています。
いつか食べてみたかったんです。
餅部分が小麦粉なのでクレープにあんこという感じです。
私は好きな味でした。

食べていたら、国芳の『諸鳥やすうりづくし』が見たくなりました。
※『諸鳥やすうりづくし』は鳥が物売りになっている絵
都鳥が隅田川名物の桜餅を売っています。

父の日 

今日は父の日です。
そして我が父の百か日でした。

父が3月12日に亡くなりました。
享年89歳でした。
最期は脳梗塞の再発だったようです。

私一人で看取りました。
ドラマの中で取り乱すシーンは誇張した演技だと思っていたのですが、
お決まりのごとく私は取り乱していたそうです。
それを看護師さんに「落ち着かれました?」と聞かれるまで
気づかなかった有様。
こんなに長く介護をしていたのに、
別れる覚悟は出来ていなかったのだと実感をしました。

通夜・葬式ではたくさん泣いて、たくさん父を触りまくりました。
一番辛かったのは火が入る瞬間でした。
でも骨になった瞬間、スッと気持ちが落ち着きました。
多分肉体のあるうちはあきらめきれなかったのでしょう。

四十九日前の月命日に父が入るお墓に行きました。
実家の菩提寺には親戚のお墓が3基あります。
うちも含めて4基あります。
なので、山盛のお花を抱えて、新参者の父を頼んできました。
さらに、菩提寺には閻魔様と怖い怖い正塚のおばぁさん(奪衣婆)
がいらっしゃいます(子供は泣きます)。
出来るだけお手柔らかにと少し多めのお金を収めてお願いをしてきました。
地獄の沙汰はなんてったって金次第ですから。
うちの父は聖人君子とは程遠い人だったので、
少しは絞られたかと思います。

四十九日に納骨を済ませました。
親戚が集まってくれて、にぎやかな納骨でした。
父は向こうで親・弟妹・親戚とにぎやかに宴会をしているでしょう。
『帰ってきたヨッパライ』を歌っているに違いない。
飲み過ぎないでね。

年頭のいじめられる初夢が現実となっていまだにふりかかっていますが、
果敢に立ち向かっていた夢の中の自分を信じ、頑張ります。
すぐには元通りにはならないと思いますが、
徐々に復活したいと思います。

約6年間いろいろな人に励まされ、
ご迷惑をおかけした介護生活でした。
感謝・感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。

好きな物の連鎖 

『俺たちの国芳 わたしの国貞』を見てきました。
正直私としては物足りなかったかな。

私は、国芳の人の絵も嫌いではないのだけれども、
やっぱり人外の物の方がより好きなのです。
がしゃどくろとワニザメと鯉等々はあったのだけど、
額装のズレと三枚続なのにこんなに色違ってたっけ?
という事が気になってしまって、う~んだったわけです。
でも鬼若の着物の柄はかわゆかったですね。

やはり国芳の展示は府中市博物館が圧巻でした。
学芸員さんの解説の面白さが際立っていた事も
大きな要因ではありますが、
なんと言ってもコレクターさんの愛を感じずにはいられない程
数の多さと状態の良さに、もう平伏すばかりの展示でした。

さて、本題。
河鍋暁斎が来年Bunkamuraで見られるそうです。
暁斎は国芳の弟子です。
暁斎のお嫁さんは鈴木基一の娘です。
鈴木基一は酒井抱一の弟子です。
ここからぐっと近代にきますが、
伊東深水は歌川国芳からはじまる
玄冶店(げんやだな)派の本流に属します。

今、ここに並べた方々、私が日本画にはまって以来、
この人たちの作品展だけは
出来る限り行きたいと思っている人たちなのです。
日本画を見始めたきっかけは伊東深水さんの
綺麗で柔らかなお姉さんの絵に魅かれたのが始まりでした。
意外な事にこんなにつながりがあるとは思いませんでした。
不思議な連鎖です。
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謹賀新年 

あけましておめでとうございます。

onjun

新年早々いじめられる夢を見ました…
でも夢の中で果敢に立ち向かってました。
今年一年、自分のがんばり次第という感じがします。

楽しくて、いい年にするという決意と共にがんばります。
倒れない程度にね。

今年もよろしくお願いします。

来年もよろしくお願いします。 

あれ、12月31日だ!!という感じの年末です。
今年も細々と続く温順通信をご愛顧いただきありがとうございます。

今年はあまりいい年ではなかったです。
何かドカンと一発嫌な事があった訳ではなく、
細々とした嫌な事が降り注いでいました。
愚痴ばかりこぼしていたような気がします。
抜けなくてはと思いつつ、抜けられない感じが嫌でした。

来年は楽しくて、いい年にします。(断言!!)
皆様はどんな一年でしたか?
私と違っていい年であったらいいなと思います。
もし私と一緒でちょっとなという年であったら、
一緒にいい年にする宣言して、いい年にしましょう!!

来年もきっとこれ位細々してますが(私の体型と正反対)、
温順通信をよろしくお願いします。

お世話になりました。 

今年も残す所あと少し。
細々と動いている温順通信をご愛顧いただきありがとうございます。
来年もよろしくお願いします。

今年は私にとって楽しく振り返られない年になってしまいました。
私の元上司が天に召されてしまったのです。
まだ63歳でした。

自然系の仕事というのは、いろいろ大変な事も多く、
ある団体から逃げる様に入った自然系の会社の社長でした。
今にして思えば、まだまだ生意気な頃なのに、
ずいぶんのびのびと仕事をさせてもらいました。

カメムシを好きになったのも、
私なりの自然へのアプローチが形に出来たのも、
その上司のしっかりとした自然への思いが
根底にある会社だったからこそだと思います。

亡くなった事を聞いてから、お別れ会を経て
その後数か月は思い出せば悲しくて
大きな喪失感にとらわれていましたが、
時間というのはありがたいのか残酷なのか
最近は思い出す事が少なくなってきました。
それでも先月、当時のメンバーに会った時に、
なんでここにいないのだろう…と不思議な気分になりました。

本人にありがとうが言えなかったことが悔やまれます。
安らかにお休みください。

徒然に 

ペンギングッズ貯まっています。
でも、明日までに処理が追い付かないので、
何か書こうかな。
そうですね『何故ペンギンが好きなのか』にしようかな。

以前HP(現在閉鎖中)に書いたと思うのですが、
いつから好きかと言えば”知らないうちに”とか”いつの間に”なのです。
でも多分、両親が動物園好きで、私が物心つく前からよく上野動物園に
行っていたので、その時から気になっていたのでしょう。
確実に好きだと公言したのは中学校に入学した時に自己紹介で
「ペンギンが好きです」と言った覚えがあります。
でも小学生の時もお小遣いで買うシールやら鉛筆やらはペンギンでしたから、
やはりいつの間にかが正しいのです。

では、ペンギンのどこがいいのか。
これがよく解らないのです。
白黒はっきりしている所?
確かに白黒の生き物は結構好きです。コアリクイとか。
体型?
丸っこい生き物確かに好きです。アルマジロとか。
う~んなんでしょうか。
鳥なのに鳥類とは少し違って見える外見、
でも哺乳類でも魚類でもない姿に
希少さを感じているのかもしれません。

ペンギン好きを加速させたのは、小学生の時にテレビで見た
故青柳昌宏さんがペンギンに大きなマイクをかかげて走っている姿でした。
あれ以来夢は”ソロモンの指輪”を手に入れてペンギンと話す事でした。
”ソロモンの指輪”は手に入れられなかったけれど、大人になって
青柳さんとガラパゴスペンギンを見た事はかけがえのない思い出です。

マイブーム的な物が私にもあって、いろいろ好きになってはブームが去るのですが、
ペンギンだけはブームが終わりません。
物心つかない時からなので、多分死ぬまで終わらないのでしょう。
死んだ後の事はどうでもいいのですが、一つだけ我儘が言えるなら、
温順の文字を戒名に入れてもらって、ペンギンとして死ねたらうれしいかなと
思っている今日この頃です。

ホームページ 

現在、『温順通信』のHPはリニユーアルという名の閉鎖状態です。

温順通信を作ったのは2003年、かれこれ10年以上も前の話です。
あれからいろいろと変わって、以前のソースでは対応できなくなってしまいました。
結構な量をいい気になって作ったおかげで、そうそう簡単には修正できないのです。

もう一つ理由があります。
某団体のHPを昨年作りました。
それで、温順通信が修正しきれない事を思い知る訳ですが、
そのHPを作った際、なけなしのデザイン力を使い果たしてしまったのです。
その後、他でも手がけていたHPを2本程修正したら、
もうお手上げ状態です。

現在、また新たに温順通信以外のHPを作っているのですが、
本気で悪戦苦闘中です。
HPを作る事を生業とされている方、尊敬します。

そのうち、この枯渇した物を埋めて、なんとか温順通信を復活させたいと
思ってはいますが、いつになる事やら…

徒然に 

今月はペンギングッズがないので何か書こうかなと。
お題は本にしようかな。

本を読むのは好きです。
でもなんでもかんでもではありません。
最初の1ページで挫折した本もあるし、
上巻は読んだけど、下巻は挫折とか、いろいろです。
人気のある本でも読めない物は多いです。

合わない文章はお金をもらわないと読みません。
趣味で読むのだから、無理はしません。

私の本を読む理由は簡単で、現実からの逃避です。
だから、できるだけ違う世界に迷い込みます。
昔は絵画もそうでしたが、和より洋でした。
現在はどちらかといえば和物に心が動きます。

近年選ぶ本は妖怪物が主流です。
畠中恵さんのしゃばけシリーズは楽しいです。
ただ、本を読んで自分の世界を勝手に作り上げているので、出来ればドラマ化は止めて欲しかったのが本音です。
見なればいいものを気になって結局見てしまって、がっかりします。
いつか私の脳内の映像が誰かが作った映像に近かったら、それはそれで怖いと思うのですが。
彼女の本は現代物も素晴らしいです。
「とっても不幸な幸運」などは酒場で美味しいお酒を飲みたくなります。

最近小松エメルさんの本も好きで、新刊が出るといそいそと買いにいきます。
「一鬼夜行」シリーズはちょっと泣けてちょっと笑えます。
電車で読むとたまに困ります。
うわんは少し悲しいお話しですが、とてもいいです。

読み始めると止まらないので、できるだけ買った本を溜めこんであります。
もうごめんなさいと言える程文章を脳に詰め込まないといられないのです。
そろそろ読む本が4冊程溜まってるので、いつから本の虫になろうかワクワクしています。

よいお年を!! 

大みそかです。

今年もなんとか、かなり細々とブログを続ける事ができました。
あんな事書こうか、こんな事書こうかと思っているうちに、
日々過ぎてゆき、気付けばやはり平均月一ペースに…

つたないブログに今年も一年おつきあいいただき、
本当にありがとうございます。

来年もよろしくお願いします。

いろいろ一年振り返ってみました。
煩悩だらけの一年でした。
108に捨て鐘足しても足りないようです。



今年一年、振り返ってペンギンの事

ペンギングッズを買い控えして始まった年でしたが、
ある時解禁にしたら、勢いが止まらなくなっています。
来年はまた買い控えしないと、棚がパンクしそうです。

先日、ダーウィンが来た!!で2週続けてペンギンが放映されましたが、
後に放映されたロックホッパーのロケ地に12年前の放映された日辺りに
行っていました。(ずいぶん振り返り過ぎてますね)
ロックホッパーの声を聴きながら、ちょっと昼寝をしたのを思い出していました。

来年はどんなペンギンに出会えるのか楽しみです。



今年一年、振り返って植物の事。

オキザリスを徐々に縮小させています。
その代わり今年は百日草が、どれだけ花を咲かすんだ!!
という位、長い事楽しませてくれました。

今年も金魚草はしませんでした。
でも、私が目指す金魚草は実はコレ

onjun
『鬼灯の冷徹』のアニメが始まります。
楽しみです。



今年一年、振り返ってヌオヌオの事

ポケモン新世代突入!!
ポケモンは15周年だそうで、私は15年もポケモンとつきあっているそうです。

しかもポケモンセンターが千葉にやってきてしまいました!!
すでに行っているのですが、それは年が明けて改めて。

そろそろポケモンXも終わらせないとね。



今年一年、振り返ってカメムシの事。

今年はカメムシ本体にほとんど会ってないのに、
カメムシな一年でした。

カメムシ展示やカメムシ講演会など
楽しいイベント盛りだくさんでした。
カメムシ界の有名人な方々にお会いできたのは、今年一番の自慢です。
来年の伊丹昆虫館のカメムシイベントに続くと思うと楽しみです。

先週、カメムシ詣にも行ってきました。
昨年行かれなかったので、2年ぶりです。
風が強い日で前日の雨が少し残っていたせいで、
カメムシは葉裏に隠れっぱなしだったのですが、
一枚の葉に10頭というすごい集団が見られました!!

onjun

見られた数は少なかったですが、
それでもかわいいお顔を見られて大満足です。
来年はもっとカメムシが見たいです。

onjun



農家さんの花苗 

こんにちは、温順です。
たまにはペンギン以外の事を…

暖かくなって、すっかり冬オキザリスが枯れました。
昨年、一年草を種から!!計画をすっかり失敗した後に、
近所の農産物直売所(しょいか~ご)で買い足した
農家さんが育てた苗のあまりの立派さに、
来年はすぐに苗で買ってやる!!!思ったものです。

そして、今年買ってみました。
ガザニアです。

plant

やはり農家さんは偉大です。
どんどん花は咲くし、昨年の私のとは天と地の差があります。
これで一苗100円以下なんですよ。
狙いは防犯ですが、長持ちで素敵な方がいいですものね。

ただ、うちのガザニアって2時位には花閉じるんです。
これ防犯になってる?

謹賀新年 

あけましておめでとうございます。

new year

昨年もなかなかブログを更新出来ない中、
足(マウスかな?)をお運びいただきありがとうございました。

今年も頻繁に更新とはいかないと思いますが、
おつきあいいただければうれしいです。



初夢は見られましたか?

以前何かで聞いたのですか、
寝て見る夢はいくつもいくつも見ているそうです。
その中で憶えているものを私たちは夢と呼ぶのでしょう。

なので、本当は富士山だって鷹だってなすびだって
見ているのかもしれないのに、憶えていないだけかもしれません。
なかなか残念な感じです。

でも、寝て見る夢も将来の夢も見続ければ、
いつか良い事があるかもです。
皆さん、大いに夢を見ましょう!!

今年もよろしくお願いします。

秋ですね。 

最近、ペンギングッズの衝動買いを抑えています。
なので、ちょっとしかないので、次回に持ち越しです。

やっと秋らしい陽気になりました。
オキザリスもケンアスレットが芽を出して、
いよいよ楽しい季節となりました。
夏はいつまで経っても苦手です。

昨日、企画展『日本鳥学会100周年記念 鳥類の多様性』を観に
国立科学博物館に久しぶりに行ってきました。
カンムリツクシガモの剥製が観られたり、
堀田禽譜があったりと盛りだくさんな展示でした。

中でもジュウイチのヒナが餌をねだる際に、
両の翼の角をヒナに見せかけて、
「たくさんヒナがいてお腹を空かせているんだから、
たくさん餌をくれ!!」
(餌をもらうヒナは一羽です。)
という行動の映像がとてもおもしろかったです。

鳥クイズ&スタンプラリーでペンギンキーホルダーもGET!!
有意義なお出かけでした。

ライチ光クラブ 

つい最近、『ライチ光クラブ』という名をネットで目にした。
秋からアニメ化、冬に舞台化になるらしい。

私は『ライチ光クラブ』というタイトルのお芝居を、
高校生の時に観ている。
東京グランギニョルという劇団で主宰は飴屋法水さんだ。

東京グランギニョルは旗揚げ公演から大半観ている。
残酷劇というジャンルなのだが、ドロドロ感がなく、
話しも構成もしっかりしていて、次も観たいと思わせる劇団だった。

血糊がピュピュー舞う舞台で、果敢にも一番前で観るのはお約束。
血糊除けにビニールを手渡されるのだけれども、
それでもどこかしらに血糊は付いてくる。
白い服だと、確実に取れない。

さて、このアニメ化・舞台化される同名のタイトルを調べてみた。
どうも私と同じ年頃の方がこの舞台を観て感銘を受けて、
マンガにしたのが、今回の原作らしい。
残念ながら、丸尾末広さん(東京グランギニョルのポスターを手掛け、出演もしていた)
ではないらしい。
確か、楳図かずおさんの「わたしは真悟」がベースになっていたのが、
『ライチ光クラブ』だったような…

なんともなつかしい。
嶋田久作さんの横揺れダンスや越美晴さんの姿。
そうそう、あの劇団はイケメン揃いだったんだよなぁ…
飴屋法水さんもとてもかっこよかった。

確か私の家のどこかにどなたかにいただいた
東京グランギニョルの『ライチ光クラブ』ポスターが眠っているはず。

内容が内容なので、他の方が演出されると
楽しく見られるかは疑問だが、
舞台はともかく、アニメは見てみようと思う。

いよいよ夏? 

今年は暑くなるのが遅く楽でしたが、今日はさすがに暑いですね。

毎年恒例クマイベントこなしてきました。
会場の受付が毎年脱水症状になる位暑いのですが、
今年はなかなか過ごしやすかったです。

今回のイベントで私のHPを見てくださっていた方に会いました。

私、HPやブログにプロフィールって書いてないのですが、
よく言われるのが、男の人だと思っていましたと言われます。
HPのTOPがあんなにハデハデなのに?
文章が男っぽいのでしょうか?

ついでに
実際会った方に歳を言うと全く年相応には見えないらしく、
驚かれます。

自分はあまり装わず生きているつもりですが、
本当の所はなかなか解らないものなのですね。

ちなみに私は44歳女性です。
女性は年を隠す方がたくさんいらっしゃいますが、
私の周りはあまり隠さないです。
だって、皆がんばって生きてるんだから、
年の重みは勲章です。

それに、隠されると、相手を敬っていいのやら
フレンドリーにしていいのやら、悩みます。
特に飲み会の席なんかは、大いに困ります。
でもまぁ、隠すって事はそこまでのおつきあいという証なのかもしれませんね。

ロンサムジョージ 

ロンサムジョージが亡くなった。
私はガラパゴスで彼に会っている。

人間の感情からすると寂しかったろうとか
無念だったろうとか想像するのだろうけれど、
彼は淡々と生きて、死んでいったのだろう。

彼がピンタゾウガメの最後の一頭になった原因は、
密漁と島へのヤギの導入だと言われている。

密漁は話して通じる人間がやっている事だが、
(止める、止めないは別として…)
導入されたヤギや放された猫はガラパゴスの脅威だ。

ガラパゴスに行った際、猫を見つけたガイドが
刃物を持って追いかけたのにはびっくりした。
人間のやった事に始末をつけるのは人間という考え方に、
共感はできるが、私には猫は殺せないだろうと思った事を思い出す。
島と島の生態系を守る事も担っているガイドには
それ位の覚悟が必要なのだ。

カラパゴスは私が行った時よりもいい状況ではないと聞いている。
それは観光客のマナーの悪さと
それを抑えきれないガイドの質の低下なのだろう。

ガラパゴスは私が日本で感じていた野生動物との距離感を覆された場所だ。
触ってはいけないが、手を伸ばせば、触れる距離に逃げずにそこにいる。

この距離感が永遠である事、
固有種の宝庫であるガラパゴスの動物たちが
これ以上一種も欠けずに残る事、
難しい事かもしれないが、そうであって欲しいと私は願う。

ロンサムジョージ、お疲れ様でした。

何もない… 

毎月、ペンギングッズでなんとか広告逃れをしてきましたが、
今月ペンギングッズが一つもない…
と更新しなかったら、広告が!!!

という事で、最近の近況を。

今年に入って、一週間に一度バイトを始めました。
父は相変わらずなのですが、姉ががんばってくれているので、
お願いをして目黒まで通っています。
一週間に一度とはいえ目黒は遠くなかなか疲れます。

父は3年目に入りました。
いつまでもという期待と一体いつまでという不安が、
たまに交錯する事がありますが、
父の笑顔で(頭は元気なので、解って笑っています)
なんとかなるよねと思う様、努力しています。

でも、ちょっと最近、心が折れる事が多いかな。
心の病気にならない様気をつけないとです。

皆様も心身ともに健やかにお過ごしくださいね。
来月はペンギングッズ更新します。

昨日の地震 

昨日の夜の地震はびっくりしました。
昨年(3/11)の地震に揺れ方が似ていた様な気がします。

テレビを見ていて知ったのですが、
東京の方は携帯の緊急地震速報が鳴ってから地震がきたのですね。
昨日、千葉では緊急地震速報は地震がきてから鳴りました。
テレビでも地震がとっくにきてからの警報でした。
そして、昨年(3/11)も一緒でした。

揺れている最中に鳴りだすあのけたたましい緊急地震速報は
緊張感をたっぷり煽ってくれます。

私は地震だと全く冷静な判断が出来なくなります。
(きっと皆様も一緒ですよね)
でも、昨年からがんばって学習して、地震がきたら
なんとか物が落ちてこない所に避難できる様になりました。
ただ、避難した後に鳴る緊急地震速報。
冷静な判断のできない私は、結局携帯を取りに戻ってしまうのです。
これって本末転倒…
はぁ~情けないです。

まだまだ予断を許さない余震。
皆様もくれぐれも気を付けてくださいね。
(お前が気をつけろよ!!とつっこまれそうだけど…)